砂時計

予算を削るそして？

また政治ネタが続きますが

現政権って

アフガニスタン支援策で、自衛隊の給油活動を終了した後に

民間支援に切り替えるといいましたが

民間支援となると

当然ながら、専門職の方を送りこむ予定で

そうすると

ＪＡＩＣＡの職員も送り込む予定だろうし

で、危険地域に

保障もろくにしないで

「行って来い」って

いうつもりなんだろうか・・と思っちゃいました。

私だったら嫌ですね。

アフリカ諸国、危険区域で勤務されてる民間会社の駐在員の

待遇きいたら、そりゃすごい。

それでも、周りの環境をきくと

それだけの対価を払って、贅沢を覚えて、感覚を鈍らせたくらいに

しないと恐ろしくて赴任できないと聞いたこともあります。

己の立場を考える

朝、会社に出るときに、市電の中で、

ガソリンスタンドを数か所見かけるのだけど

この石油会社の大きなオフィスが私の住んでる街にもあって

いわゆるピラミットの上の細い場所に位置する人たちが勤務されているんだけど

すごい給料、待遇、で、

聞くと、自分の生活とは大違いだな、と思います。

だからといって、羨ましいとか、そういった妬みはなく

彼らががんばらないと、末端の街のスタンドまでもが危機になるわけで

それぞれ違う場所で自分のできることをやらないと

物事は成り立たない。

石油会社でも、化学者、金融、いろんな方がおられて

その座を勝ち取るために、人よりも努力もあっただろうし、勉強だって

お金だって掛かっている

それの代価として、現在のステイタスならば、問題ないし

それを思うと

今、事業仕分けで、切られている、日本の科学関係、また、ＪＡＩＣＡ

そこで働く人たちの給料が高い！といわれていますが

はたしてそうでしょうか。

あまりやり過ぎると

気が付いたら誰もいなくなった・・・になります。

ノーベル賞受賞者が、どんどんアメリカにいっている

日本では育たない現状

どう思われているのでしょうか。

上記のガソリンスタンドではないですが

上の優れた能力がないと、末端までお金も流れてこないんです。

馬鹿が仕分けすると

どうなるのか

それを考えると

やはり、日本の将来に不安を感じます。

普天間問題と普通の引っ越し

普天間問題荒れてますね～。

というか、内閣不一致、いい加減自覚お願いしますよ。

今日、ランチの時に同僚と話しをしていて

今、うちのオフィス改造計画が持ち上がっているんだけど

すでに３，４カ月が経っているのに、改築工事の見込みただず。

ＯＫを出す側の本社と現地の社員の意見が合わずに

いつまでたっても工事始らず。

「オフィス一つでもこうなんだから、米軍基地移転なんか、数か月で話しつくわけないじゃんね♪」

ということ。

合意をとるっているのは

難しいことだと知らずにまさか政権とったんでしょうか。

口だけうまいことをいう、そりゃいままでの政治家もそうでしたけど

今の政権は、戦後最低レベルだと思います・・。

子供手当？

そんなもの自分で稼いでこいよ、ともいいたくなるし

二番でいい？といわれても

１番以外、２番は１００番と変わらないと思うんだけど。

世の中はとっても厳しい。

気持ち悪い優しい言葉

国民の皆さまのお暮らしを～～～

なんで、暮らしに「お」がつくのか、これが正しい日本語なのか

総理が話す日本語にも

気持が悪くてたまらないんですが。

タイタニックを思い出した日

 

ふふふ、飛行機雲です。

数日、こんな空みてませんが

飛行機の飛ばない空もなかなかよろしい・・

なんて経済のこと考えたら言ってはいけないことなのかもしれないけど

ほんと飛行機の音がしないとか、空になにも機械が飛んでないって

特別な気持でした。

今日、同僚と話していたんだけど

私は、ある偉い方を駐在先（つまりお家がある場所）まで一日かけて、車で

お帰り頂くことになり、数時間かけてアレンジ。

一体お幾ら掛かるんだろうかと思うけど、こういった時は、いいたくないけど

お金持っている人間が勝ちというか

やはり、今日の飛行機にむりやりねじ込んだ方の話しをきくと

よくそんなコネあったな、と思いました。

「いつの世も貧乏人が先に死ぬ」と同僚に呟くと

タイタニックもそうだったもんね・・・と一言。

 

くるくるぱー？

数日前から、あっという間に広がった新しい和製語？

ルーピー鳩山。

最初、見た時に、なんじゃこりゃ、と思ったけど、日本人好きですねー。すぐに

広まっちゃった。

そもそも日本人の多くは、英語苦手なはずなのに、こういった

特殊な単語になると、楽しくおぼえちゃう、この意気込み？で毎日、英単語覚えたら

いいんだよ、と自分に言い聞かせてます。

くるくるぱー、

つまり、オランダ語でいう「もう月にでもいかれたほうがいいでないの？」と同レベル

日本語の「くるくるぱー」って言葉も、なんかわかりやすいですが

ルーピー、「ＬＯＯＰ」からきてる、くるくるまわるとか、そんな感じ。

まあ、小沢さんがかつて、「かつぐ神輿は、軽くて、くるくるぱーがいい」

っておっしゃってますから、まあ、こう言われても、普通、当たり前、

小沢さんのご希望とおりなんだから

官房長官が、米国のこの記事に「一国の首相に対して非礼」と言わなくても

小沢さん好みだからいいんでないですか？

そういえば、ロンドンで英語勉強していた時は

米軍のイラク戦争真っ盛り、新聞開くと、一面に

「打ち首」とか

「捕虜虐待」とか

そんな単語から始まり、血生臭い単語が続々と並んでいたなー

とルーピーの単語をみながら苦笑いな日曜日でした。

アイスランドの火山

 

AP通信からお写真拝借。

地上は当然ながら大騒ぎになっているけど、

この飛行機が飛べない空間が、とてもやはり神秘的にみえるというか

噴火の写真みた瞬間、あまりの美しさに私は感動しました。

飛行機が飛ばないのは、たしかに深刻な問題。人間もだけど、物資が止まる

人間なんて、自然に比べたら、ちっぽけなもんだ、という警告のような

気がしました。

もうすぐ家族が日本からやってくる予定なんですが、

これは・・・

「来れないかもね」と本日、電話したところです。姉のがっかりする声はお気の毒でしたが

不幸中の幸い

旅行中に遭遇しなかっただけでも、有難いと思わねば。

しかし、ばかすか、荷物注文して、姉に送ったモノたち、旅行がキャンセルと

なると、どうしようかな・・・。

 

想う ～中国漢詩の深さ～

昨日、書のお稽古の時に

久しぶりに不思議な感覚にとらわれた。

字の中に吸い込まれるような感覚。言葉をかけることなくそっと脇に立ってくれる先生。

まわりの雑音も気にならない、そんな時間に

すべてを忘れて筆を握る。

自宅にもどっても、余韻で頭がぼーっとして

いろんな想いが、そのはるか昔に詠われた詩の世界と重なって

改めて、字の奥深さを感じて、涙がでるというか、自分でもわからぬ感覚に入り込む。

その中で

生死を語るのは辛いこと

生死の短さと長さに違いはないと語ることが愚かなことであること

簡単に口にできることでないこと

が

伝わってきて、下を向くと目元が潤む。

一昨日、闘病中の友人からメールがきていました。

もう麻薬を使わないと動けないと知らされ

彼女の持つ、この世での時間の短さ、そしてそれが途切れる前に薬で

私のことも忘れてしまうであろう、なんとも言い難い想いと

漢詩の意味が重なって

それまで、人生の長い短さは関係ない、充実して生きればよろしい、と

勝手に思っていた愚かさに

だた恥を感じ

無知を知らされた日でした。

わけわかめの世の中

今朝、職場で国際ニュースみてると、最近、問題になってるPapaさまの画像。

ローマ法王さんよ

問題になってる聖職者が少年への性的虐待が何年にも渡り

隠ぺいされていた問題に対して

キリスト教最高位としての責任をとる気のなさに

一言

「一般人以下だよあんたたち」といいたくなった朝でした。

普通の会社であれば

従業員の不祥事の責任は上司の責任。きちんとケリをつけてこそ

位のある人間だと思うのですけどね。

時折、おい矛盾してるじゃないか！と思うことが宗教がらみであって

日常生活で、非常識なことをしても、神をキリストを語ればすべて問題が

解決すると思っている馬鹿が意外と多いこと。

そして日本の総理大臣。鳩山さん。

あなた歴代総理で最低です。

政権変われば、お金はどこからでもでてくる、無駄を省けばお金はでてくる

民主党の中で、専門家が計算済みだと、

どんな計算機つかって試算したのかわかりませんが

少なくとも、私の経理の知識での試算のほうがまだ帳尻あうんでないですか。

あの内閣の態度で、たとえば私のオフィスの予算決めなどしたら

会社が来年にでも倒産してしまいます。

正直、子供手当もいりません。高校も義務教育でないので、保障の必要なしです。

お金がないから、とりあえずＡＴＭに走ればいいや、って感じのばらまきに

怒り超えて呆れます。

普天間問題も

本日、オバマ大統領と会食時に１０分だけ非公式にやっと話してもらえたみたいだけど

オバマは、鳩山から「イランに対する制裁」に関して言質取ってるし、１０分で

言質取ったって、オバマ、商売上手。

で、鳩山さんのいいたかったことって、ほとんど聞いてもらえず・・・。

昨年、あれほど馬鹿にされた麻生氏でも

まともに話しておられたようなんですが。

カップラーメンの値段知らない、ホテルのバーで酒を飲んだのを叩かれて

現総理は、脱税しても、秘書逮捕されても知らんぷり。マスコミも叩かない。

ほんと、わけわかめの世の中です。意味不明。

普通の億万長者

しばらく前に購入して、一度読んだ後に本棚収納。本の整理を週末やっていたら

思い出して、通勤時の電車の中で再度読んでみました。

この本は、アメリカの普通に億万長者がいることに触れ

その人たちは、実はかなり質素な暮らしをしていること。

ステイタスって大切なんだろうけど

この、地味な億万長者たちって、己を知っていて

本当に生活上手。

派手な生活、自分を高級に見せたがる人間を見ると、パット見、

「成功者」に見えることもあるかもしれませんが

「これを持てば」

「これを着たら」

「将来成功したときのために」

と物で自分を飾り立てる人が多いことを著者は指摘してます。

私も自分の経験上

お金持ちというのは、普通にケチ、生活は意外に地味、

でも出るとこ、出たら、バシッと装って、立派なマナーで堂々と

されている方が多いなということです。

もし、「お金持ち」になりたいな、と思われている方がいたら

この本を一読されることをお勧めします。

自転車世界一周

最近、とても面白いブログを見つけました。

http://d.hatena.ne.jp/sekaiisshu/?of=40

あえて時間をかけて伝えたいスペシャルな想いを、

世界の人々に自転車で配達します。08年4月12日出発。

 

この想いに感動・・・。

今は簡単にメールなどで連絡が取れるし、

あえて時間をかけなくても、なんだってかんたーんに事が済む。

 

でも、この人は時間をかけて何かを誰かに届けている。

 

少なくとも、私はこのブログに出会ってから、

何か、自分にも届いているものがあると確信できるし

世界各国から自転車で旅にでている人たちの写真

街の人々や風景の写真。

時折、自分の胸にぐっとくる、この人の文章の素晴らしさもあるのだけど

写真がいい。

 

今日の夕方には

私は、旅にでたくなった。背中にリュックを背負って

長距離バスにでものって

ユースホステルに泊って

そんな時代もあったのに

すっかり、大人になってしまって

そういった旅も忘れてたなって思いだしました。

 

今は地図がみたい。

そういった気持にさせてくれる自転車世界一周ブログ。

 

出会えて感謝。