一人、ご飯を食べたあと、昼休みに日本の家に電話をしてみました。
コタツに入るくらい寒いといわれ、
猫の具合もわるいときかされました。
もう18年ちかく生きている猫だから、老衰になっても
おかしくないのだけど
彼女が弱っていると考えると
電話を切ったあとないてしまいました。
いつか、命は終わる。人間でなくて、それはちいさなグレーの猫なんだけど
わたしたち家族にとって、大切な猫。
大事にしてあげてください、と母にいって電話をきったけど
ほんとうに、さびしいというか、
まだ生きていてくれているんだけど
こころにぽかんと穴があいたような感じ。
オフィスにだれもいなくてよかった。仕事しながら、なんか涙が止まらない。
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