先日読んだ本に、著者(お坊さん)とダライラマ14世の対話の部分がすこし
載っていました。
ダライラマは、日本を豊かといい、多くの人がきちんとした教育を受けて
いるのだから、もっとそれを役立てるべきたともお話されていたし
もっとも印象強かったのが
ダライラマをしたって多分、世界中から多くの人が
相談にきたり、講演会をききにきたりされるのだけど
みんな、なんでも持っているらしいんです。
つまり
体ひとつのダライラマに、なんでも持っている人たちが悩んで相談っていう
構図に
なんで、皆、やっかいなものを捨てきれないのかなあ・・と思いました。
ダライラマに会うまえに
その前に、身の回りや人間関係を最小にしてみたら、
もしかして、教えをこわなくても、自分でわかっちゃうことって
案外あるんじゃないかな。