しばらく前に購入して、一度読んだ後に本棚収納。本の整理を週末やっていたら
思い出して、通勤時の電車の中で再度読んでみました。
この本は、アメリカの普通に億万長者がいることに触れ
その人たちは、実はかなり質素な暮らしをしていること。
ステイタスって大切なんだろうけど
この、地味な億万長者たちって、己を知っていて
本当に生活上手。
派手な生活、自分を高級に見せたがる人間を見ると、パット見、
「成功者」に見えることもあるかもしれませんが
「これを持てば」
「これを着たら」
「将来成功したときのために」
と物で自分を飾り立てる人が多いことを著者は指摘してます。
私も自分の経験上
お金持ちというのは、普通にケチ、生活は意外に地味、
でも出るとこ、出たら、バシッと装って、立派なマナーで堂々と
されている方が多いなということです。
もし、「お金持ち」になりたいな、と思われている方がいたら
この本を一読されることをお勧めします。
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